基礎的な部分、日焼け止めの選び方の知識を知ることから始めましょう。
桜が散りあちこちで緑色の若葉が見られる5月頃になると思い出すのが、UV(紫外線)対策ですね。
この時期になると毎年迷うのが日焼け止めですが、年々年を重ねていく度に、UV(紫外線)対策はこの方法で良かったのかなと心配になります。と言うのはしみ、しわなどのお仲間さんが少しずつ増えて来ているような気がします。「気のせいだ」なんて言っていられなくなりました。
そこで、少しでも日焼けから逃れるためにUV(紫外線)対策の最善の方法を調べました。基礎からやり直しです。
まず基礎的な部分、日焼け止めの選び方の知識を知ることから始めましょう。
もちろんあなたも御存じと思いますが、紫外線(UV)はお肌の老化の原因となりますね。紫外線(UV)は、しみ、しわに留まらずたるみまで引き起こし、一気に老化へと加速させてしまう悪いやつです。
若々しいお肌を保ちたいと言うのは、女性に生まれてきたからには、誰でも願う事です。しかし、今では女性だけでは有りません。搗きたてのおもちの様なフワフワしたお肌の赤ちゃん、男性だってきれいな肌でいたいのは同じらしいですよ。70歳近い高齢者の方にお聞きしたところ、UV(紫外線)対策はしっかりやっていると話していました。
きっと奥様のアドバイスも有ったのでしょうか。私達女性も負けてはいられませんね。手遅れにならないうちに、しっかりUV(紫外線)対策しましょう。
前置きが長くなってしまいましたが、では早速日焼け止めの選び方の知識を・・・。
日焼け止めの選び方
★その1
間違った選択をしてしまうと日焼け止めどころか肌トラブルまで引き起こし兼ねない日焼け止め、日焼けを防止する効果的な方法は、屋外で過ごす時間によって日焼け止めの強さを加減してやる事です。その事によって、お肌への負担が軽くなります。デリケートなお肌には特に気を配ってやりたいところですね。
本格的なUV(紫外線)対策は5月頃から秋までと長い期間に渡ります。季節、そして忘れがちなのが場所です。屋外の時間帯が、直射日光の当たる場所なのか日陰なのかによって、日焼け止めの強さを加減してやる事で、少しでもお肌のトラブルを防げます。
★その2
日焼け止めクリーム(オイル)の強さの見方は知っていますか。
日焼け止めクリーム(オイル)に必ず書かれているのが、SPF・PAという2種類の強度です。
・SPF・・・紫外線のB波(UVB)のカット力をしめす値
恐い皮膚ガンの原因となるのが紫外線B波、シミやそばかすの原因も同じ紫外線B波です。その紫外線B波を防ぐのが「SPF」なのです。
「SPF5」等のように数字が書いてありますが、この数値の見方は、日焼け止めなどをつけていない素肌の状態から、日焼けが始まるまでには5時間かかりますよ、つまり5時間は日焼けから守れますよ、という数値を表しています。
屋外で過ごす時間に合わせてSPFの数値を選べば良い訳です。必要以上の強度な数値を選択しない方が、お肌にも優しいですよね。
・PA・・・紫外線A波(UVA)の防止効果
皮膚を黒くしたり、シワやたるみの原因となるのが、紫外線A波です。
「PA++」のように、後に付いている+記号が多いほど防止効果が強いです。
この数字や+記号が多いほど日焼け止めの効果も大きいという事です。
★注意しておきたいこと
ここで注意しなければならないのは、数値の多いほど、皮膚をUV(紫外線)から守る日焼け止め効果と共に、お肌にも負担をかけているのです。
日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤という成分が含まれているため、お肌が乾燥しやすくなるので肌荒れを引き起こしてしまいます。
日焼け止めは、1日中つけっぱなしにすると、このようにお肌に負担が掛かってしまうので、紫外線を浴びてしまう時間によって、日焼け止めのつける度合いや時間も調節した方が良いですね。
紫外線を20分程度浴びる程度なら、毎日日焼け止めを塗る必要はないと思います。
ごみ出しや近くのスーパーなどへの普段のお買い物なら、朝に「SPF20」「PA++」位の強度の日焼け止めをつけておきましょう。家にいても窓際などで、うっかり紫外線を浴びかねません。弱めの日焼け止めをつけておけば、日焼けやお肌の荒れにも安心です。
自分の生活環境に合った日焼け止めとつけ方に気をつけましょう。
日焼け止めのつけ方
1.日焼け止めは、最初は少量を薄くつけ2〜3回に分けて重ね塗りをしましょう。ムラの出ない様に丁寧に塗ってください。その方が、効果も高くなります。
2.日焼け止めも汗に流れてしまいますので、汗をかいたら水で絞ったタオル等で汗取りをしてから塗りなおしてください。可能ならばエアコンのお部屋で汗を止めてから塗ると完璧です。
3.特に日焼けしやすいところは、重ね塗りをしましょう。
例えば、鼻の頭や頬の高い部分、耳の後ろ、あごの下(下からの照り返しの影響)、目じりもしっかい塗っておきましょう
4.日焼け止め効果のあるファンデーションも販売されていますが、ファンデーション自体も日焼け止めになりますから、しっかりお化粧しておきましょう。化粧の上から日焼け止めをつける場合は、ファンデーションが崩れてしまわない様、少量を手の平に薄く広げ上から押さえるようにそっとつけて下さい。
5.図らずも日焼けをしてしまった場合は、氷水で冷やしましょう。水もしっかり飲んで下さいね。軽いやけどと思いましょう。そのままにしておくと、皮膚呼吸や体温調節機能も落ちてきます。女性なら(男性でもかな)化粧水でお肌を軽く押さえて肌のほてりを沈めるのも手軽なのでどこでもすぐ実行できますね。
何と言っても日焼けしない事が1番です。今年の夏も美しいお肌を守りましょう。