自動車保険の見直しをする際、どんな項目に目を向けると良いでしょうか。
家計の経費節減対策として、大きな見直しの対象となるのが住宅ローンと保険ですが、ガソリン代が値上げされガソリンカードでの節約も限界。さて後は自動車に関する節約項目は、自動車保険の見直しですね。
最近では、保険会社通しの同業者競争も激しくなってきており、同じ補償条件でも、割安なケースが多々あるようですよ。知っていないと損をしますので、まずは見直しの相談をする前に知識を得ておきましょう。そして賢い消費者になりましょう。
【自動車保険の見直しの際の2つのポイント】
★年齢条件の見直しで 自動車保険最高50%超も節約可能
運転者の年齢が低いほど交通事故死の確率が高いという統計が出ています。この事から、どの自動車保険も保険加入者である自動車運転者の年齢が低いほど、保険料は高くなります。年齢と保険料は反比例してゆきます。
ですから、自動車保険の契約内容を見直す際に、保険料の一番高くなる「年齢問わず担保特約」になっていないか注意して下さい。
以下に年齢別特約条件をあげておきますので、運転者の年齢によって、対象年齢を選びましょう。
・運転者が30歳以上のみを対象とする30歳未満不担保特約
・運転者が26歳以上のみを対象とする26歳未満不担保特約
・運転者が21歳以上のみを対象とする21歳未満不担保特約
・運転者が全ての年齢を対象とする年齢問わず担保特約
年齢問わず担保特約を、30歳未満不担保特約にする事で、保険料の割引額が半分以上節約になるのですから驚きですね。しかし、うっかり30歳未満の運転者が運転していて事故にあっても補償されませんから要注意です。
★免許証の色がゴールドである場合の割引
ゴールド免許は、優良運転者に与えられる免許です。
・運転免許証保有期間5年以上、かつ5年間無事故・無違反の場合
・ゴールド免許の有効期間5年(70歳の方は4年、71歳以上の方は3年となります)
自動車保険会社からは、ゴールド免許所有者は事故を起こす確率が低く、保険料を支払う可能性も低いと判断しますので、その分割引されます。最大で15%の割引になります。
ゴールド免許証を取得したからと言って、すぐには自動車保険料を変更する事は出来ませんので、更新時に忘れず申し出て下さい。たとえ自動車保険の更新時であっても、免許証の種類はそのまま引き継がれてしまいますので、注意しましょう。
自動車保険の見直しの際の安全装置設置のポイント★車の安全装置の設置による割引
車両保険は、安全装置の設置に程度により事故も最小限にできますので、保険料の額にも影響してきます。ゆえに事故を起こしにくい安全な車には、保険料の割引がなされるわけです。
★エアバッグ装着による割引 ・・・搭乗者傷害保険、人身傷害補償保険が約10%割引
自動車にエアバッグを装着する事によって、事故時のけが等がかなり防げますので、エアバッグの装着は保険金の支払いにも影響してくるわけです。
★デュアルエアバック装着による割引・・・助手席にもエアバックがある場合に割引されることもあります。
★ABS(アンチロックブレーキシステム)設置による割引・・・対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害補償保険が約5%割引
ABSが装備されていると、急ブレーキを踏んだ時にハンドルが効かなくなるのを防ぎます。ゆえに自動車保険会社からは、安全な車に認定されます。
★横滑り防止装置による割引・・・対人賠償保険、人身傷害補償保険・搭乗者障害保険が約5%割引
急ブレーキを掛けた時など、センサーの感知で横滑りを防ぎ、車の動作を安定させ、事故を未然に防いでくれますので、こちらも安全車に認定されます。
★盗難防止装置による割引・・・車両保険が最大5%割引
★新車割引・・・車両保険が最大5%割引
始めて登録した日から保険を開始するまでの期間が25ヵ月いないであれば新車割引が該当します。
これらの割引条件や割引率は、自動車保険会社によっても違いますので、こまめに情報を収集して比較してみましょう。ネットでも自動車保険比較を利用できますので、便利だと思います。
下記の体験談からも注意するべき事項は有ると思いますが。。。
自動車保険の見直しで感じたこと・・体験談から
日頃から自動車を頻繁に利用されている方にとっては、家計からの出費も大変だと思います。
この方も、家計の出費を助けるため自動車保険の見直しをするべく、インターネットで自動車保険一括見積もりをされたそうです。
しかし、そえぞれの保険会社で自動車保険の見直しを調べてみると、安いものは保証範囲が狭すぎ、高額な商品といえば必要のないサービス付き、という具合で、なかなか自分の条件にぴったりの補償を選ぶのに大変悩んだそうです。
3箇所で自動車保険の見直しを見積もりされた際に感じた疑問を話されていました。
・何十社の見積もりを一括見積もり出来ますと書かれているサイトでも、3〜5社の見積もりが、すぐ計算されて見る事が出来たのですが、どれも高かったそうです。
・さらに不思議な事は、3社いづれで見積もりを依頼しても、一括見積もりを依頼した会社サイトの見積もりが、一番安かったというのです。この現象は3社共同じ結果だったというミステリーでした。
解りやすく言うと、○○自動車保険会社のサイトで3社一括見積もりをすると、○○自動車保険会社が一番安い。△△損保会社サイトで3社一括見積もりをすると、△△損保会社が一番安く、●●会社も同様な結果でした。
これは何を意味しているかお分かりかと思いますが、さらに数日後、自動車保険会社のサイトで一括見積もり依頼した結果が郵送されてきました。
その内容は、各社とも見積もり額がサイトで依頼した見積もり結果より、少し安くなっていたというのです。
その後も「お見積もりされた自動車保険、登録お済ですか?」「まだならもう一度、当社のポームページから自動車保険の契約内容を見直して保険料を確認してください」との連絡が封書にて届きました。
もちろん確認されたそうですが、さらに安くなっていたという世にも不思議な結果が・・・。
この方が自動車保険の見直しの見積り結果は、ほぼ同じ条件でも最安値が79,000円・最高値が190,000円、その差なんと111,000円でした。同じような経験をされた方はいらっしゃるでしょうか。こんなに違いがある自動車保険、消費者は利口にならなくちゃ、と改めて感じました。
この事から、見直し等の見積もり結果が解ったとしても、数社と比較するのはもちろんのこと、とことん希望条件を相談するべきですね。お父さん、お母さん、そしてまだまだ遊びたい若者たちも、家計を助けるためなら、頑張れるでしょ。