ハードディスクはなぜ故障するのか
ハードディスクは、「HDD(Hard Disk Drive)」と略して呼ばれることもある、代表的なコンピュータ用の補助記憶装置です。
最近では、高齢者から小学生まで使用されるようになったパソコン、家族写真やビデオの編集、メールなど、当然のように使われ普及してきました。
そして記憶装置であるハードディスクに保存され、半永久的なものとして編集した画像や映像が楽しまれています。大切なメールアドレスのような保存資料、作成したデータ等々が簡単に取り出せるようになりましたね。
しかし、ハードディスクが故障することで、これらの保存してあるデータの数々が、利用不可能になるのです。それも突然にそして一瞬のうちに消えてしまうのです。
家族の長年の思い出が詰まった画像や映像が、もう2度と見ることが出来なくなるのです。ハードディスクが故障するとは、こういう状態になってしまう事を言うのです。想像するだけでも悲しく怖い事ですね。
壊れたハードディスクの中のデータを修復する事は、修復専門の高い技術を持ってしても、完全復活を目指す事は、難しいのです。
突然壊れるとは言っても、何らかのハードディスクの故障の前兆が表れる場合が多いです。
例えば、データの読み込みや書き込みエラーが頻繁に起こるようになったり、データの保存が異常に遅くなったり、フォルダーが開けなくなったり、アプリケーション等のインストールができなくなったり、表示が異常に遅く異音が発するようになったなどの症状が表れる場合は、要注意です。
では、ハードディスクが故障する原因な何か。
使用回数が多い場合や、ハードディスクが高温になったり、衝撃を与えたりすると故障の原因になります。
ハードディスクの故障に対処する一番良い方法は、当たり前の事ですが、バックアップをとる方法です。思い出の画像や映像、メールアドレス、仕事に使う重要資料などは、必ずバックアップを取っておきましょう。
ハードディスクが故障したときの最善の注意としては、素人が修復をしようとして、間違った知識によってあれこれ操作しない様にする事です。間違った対処によって、傷が深くなったり、修復可能だったかも知れないデータも、全て失ってしまいます。
くれぐれも、ハードディスクのデータの修復には、専門の業者の手を借りましょう。
データ・HDを自分で修復する前の予備知識・初心者に向けて発信!
初心者ほど、ハードディスクのトラブルの怖さを知らない方が多いのではないでしょうか。浅い知識と好奇心で、解決してやろうと思ってしまい、いじりまわしてしまうことこそ怖いです。
パソコンの故障とは簡単にまとめると次のような症状の事を言います。
・パソコンの電源が入らない。
・インターネットにつながらない 。
・ホームページが閲覧できない。
・モニターに何も映らない。
・OS(Windowsなど)が起動しなくなった。
・インストールできなくなった。
・今までになかった変なエラーメッセージがでる。
・ハードディスクからデータが読み込めなくなった。
・パソコンの起動・動作が極端に遅い。
・異音とも思える音を発している。。
これらの症状の経験が無いと、すべてパソコンの故障かなと思いがちですが、すべてが故障だったり、データ・HDDの修復が必要というわけではありません。
パソコン初心者の方にとって、データが消えてしまったとか、ハードディスクが壊れたと思い込んでいるだけで、良く調べてみると、大したことではない場合も多いのです。
初心者の方にとっての一番良い方法は、あれこれいじって傷を深くしないうちに、まず電源を切って、お店やメーカーのサポート窓口に相談してみましょう。場合によっては、データ消去のリスクを避けることが出来るかも知れません。
慌てない為に、メーカーなどのサポート窓口の電話番号を控えておくと安心です。最近では、購入したお店でアフターケアや電話相談、点検をしてくれるサービスが多くなりましたので、十分に活用しましょう。
ネット上でも、これらの情報がたくさん有りますので、日頃から情報を集め、調べ、知識を増やしていきましょう。経験を積み重ねていくことにより初心者から脱出し、パソコンライフがより一層楽しいものになります。怖がってばかりでも上達しません。
注意点としては、見よう見まねでフリーソフトによるデータ等の復活などは、決してしない様に、逆に傷口が広がってしまいます。簡単に直す事が出来たものでも、フリーソフトを無闇に起動してしまったことにより、復旧が不可能になることだって有りますからね。
状態によっては、データ・HDD復旧の専門業者への依頼も必要になる場合が有りますが、いかなる手段でも難しいと解った後の最後の手段と考えましょう。
信頼できるHDデータ修復業者を選びましょう。そのコツを伝授します!
HDは消耗品と言われていますが、PCの部品の中でも、一番壊れやすい部品なのです。
サーバなど、24時間フル回転の場合などは、1年くらいで壊れるそうですよ。重要な部品ですので強固かと思っていましたが、あまりにも意外なことに驚きました。
一般家庭で使用されているPCで、3〜5年くらいが使用期限です。あたりはずれも有り、必ずしも使用頻度に比例するものではないのです。
HDDが故障した場合には、リカバリーという方法で、購入した当時の状態に戻す事が出来ます。もちろん残したいデータは、バックアップしておき、リカバリ終了後、入っていたソフトは、すべて再インストールする事になります。
私も経験済みですが、慣れないと大変な時間と労力が掛かります。出来ることならあまりしたくないですね。
最後の手段であるハードディスクのデータ修復は、移行と保存を有料(結構高額です)で専門業者に依頼出来ますが、ハードディスクが完全に壊れている場合には、移行も保存も出来ません。また壊れた部品の交換ができる場合も有りますが、失われたデータの修復は出来ません。
さほど重要でないデータならあきらめる事も出来ますが、非常に重要なデータに関しては、データ修復(復旧)もやむを得ませんね。高額の修復代が掛かっても仕方がないと思います。
そんな場合には、高度な技術を持ち、個人では修復不可能な壊れたデータでも修復可能にしてくれる専門業者がいます。大切なデータでも有り、修復料も高額な事から、データ修復業者は慎重に選んでほしいです。
☆データ修復業者選定のポイント
・データ修復(復旧)作業は、依頼した会社内で行うのか、他者に委託するのか。出来ることなら委託でない方が安心ですね。
・修復(復旧)最先端の技術を持っているかどうか。
・修復の実績はどうか。年間の修復実績数及びどのような修復(復旧)を行ってきたのか。
・修復(復旧)に掛かる時間はどのくらい要するか。
・データの危険管理は厳重にされているか。納品後のデータの完全消去は完璧になされているか等のセキュリティーは大丈夫か。
・依頼する前の相談や対応は、満足できるものだったか。
いくつかの選定に関しての重要ポイントをあげましたが、重要なデータを預けるのですから、業者のサイトなどでも十分な調査をし、比較検討の上、業者とも納得のいくまで話し合い、信頼できるデータ修復業者を選びたいものです。